モデルハウス近くで基礎工事中です。現在、砂利を敷き詰めた段階です。
玄関側です。
反対側からの写真です。ところどころ背筋が出ています。ここから床暖房用の温水パイプや床面の背筋、鉄骨を施工し、床面のコンクリートで仕上げます。
外周の立ち上がり部分は外気に触れるため床下内の地熱~室温に影響を与えなくするために内側を断熱材を仕込みます。
地熱床システムの基礎はこのように一般的なベタ基礎に比べ施工工程が多くあります。ベタ基礎に比べ約1.5倍のコンクリートを使用します。1階が夏涼しく冬暖かい!というのが特徴ですが、構造として、より低重心となることも特徴の一つです。そして床下が直接コンクリート+地面なのでピアノを置くから床下の補強を!なんて必要も無いのです。